裸婦の目触れろ、白蝮踏め

安酒と薬にどっぷり漬かってラリりながら書いてるオナニー文章です

騎乗位精巣搾り取りセックス

少し呆れたような、幸薄そうな顔が人を虜にする。
声変わりしたての男子高校生のようなどこか幼さの残る声で紡ぐ言葉。
何度目の人生で手にできる天性の才能。

小山田壮平に生まれたかった。

高田馬場だとか西荻窪だとかいつどこで下半身を露出した男性がからだをねちっこくさわってくるかも知れない、変態的な知性を携えた街の古びた2Kのアパートで、学生らしく特別な意味もなくただ人恋しさを哲学で誤魔化して何億の精子を刺し殺す、そんな人生を1度くらいは味わってみたいものだ。
そんな夏の午後7時に食べるコンビニのスーパーカップは、もはや熱いか冷たいかもわからなくなっていて。
無為に増えていく新書と語彙力も、役に立つのは腐れ縁の友人が部屋に来たときくらいのもので、恋人もつくらず、将来のビジョンを見定めようともせず、フラフラと虚ろな眼で、マイルドセブン・ライトに線香花火で火をつけて。

それが許されるのは人生のほんの一瞬のはず。だけれども小山田壮平なら、生まれた瞬間から今この一瞬までそれで許されてしまうのだ。

小山田壮平イエス・キリストなのだろうか。
あるいは無から世界の全てを築いた「父」なのだろうか。

小山田壮平に生まれたかった。
気まぐれに愛を、
気まぐれに孤独を、
気まぐれに気まぐれを唄いたかった。

それとあと、焼き鮭定食が食べたい。
病院の朝食はパンばかりで嫌だ。
鮭の単価が高いのはわかるけれども、
魚の中で最もポピュラーで食べやすい鮭がなぜここまで忌み嫌われるかのように給食に出ないのか。
その秘密を探るため、我々はジャングルの奥地へ旅に出た。